盗撮犯を狙って恐喝…?“正義の制裁”に見えて実態は犯罪だった話

ニュースを見て、正直ゾッとしました。

今回報じられたのは――

盗撮をしている人物を狙って脅し、恐喝を繰り返していた疑いで22歳の男が逮捕

さらに、容疑者自身も盗撮していた疑いがあるという事件。

一見すると「盗撮犯を懲らしめたの?」みたいに聞こえるけど、実際は全然違う。

これは“正義”じゃなくて、完全に別の犯罪です。

事件の概要:盗撮中の人物を狙って恐喝、被害者は数十人?

報道によると、逮捕された22歳の男は

  • 盗撮をしている(またはしていそうな)人物を見つける
  • 警察に言うぞ」などと脅す
  • 金を要求して脅し取る

といった流れで恐喝を繰り返していた疑いがあるとのこと。

しかも被害者は数十人にのぼり、脅し取った金額は2000万円以上とも言われています。

ここまでくると、偶然じゃなくてほぼ“手口として確立していた”感じがして怖い…。

さらに衝撃:容疑者自身も盗撮していた疑い

この事件で一番引っかかったのがここ。

恐喝していた容疑者自身も、盗撮していた疑いがあるという点。

つまり

盗撮してるやつを成敗してやる!

じゃなくて

盗撮してるやつを見つけて金にする

自分も盗撮する

みたいな、最悪の組み合わせになっている可能性があるわけで…。

正義の味方”の皮をかぶった犯罪というより、

最初から盗撮も恐喝も利用していたってことなのかもしれません。

盗撮犯を脅すなら良くない?」と思った人へ

ここ、たぶん一瞬でも思った人いると思います。

でも結論から言うと、盗撮が犯罪でも

恐喝は恐喝で犯罪です。

そして何より怖いのは、こういうケースが増えると

  • 本当に盗撮されて困ってる人が声を上げづらくなる
  • 「助けるふりをして金を取る」人が出てくる
  • 現場がさらに混乱する

という、被害者にとって最悪の状況が生まれます。

正義っぽく見える行動が、結果的に“二次被害”を生むことってあるんですよね…。

なぜ被害者(恐喝された側)は通報しづらいのか

今回恐喝された側は「盗撮していた疑いがある人」も含まれていると言われています。

そうなると心理的に

  • 「自分が盗撮してたのがバレるのが怖い」
  • 「警察に行ったら自分も捕まるかもしれない」
  • 「家族や職場に知られたくない」

ってなって、泣き寝入りしやすい。

そこにつけ込んで「金を払え」と迫るのは、かなり悪質です。

こういう事件を見ると感じる“現代っぽい怖さ”

この事件、個人的に現代っぽい怖さが詰まってると思っていて。

  • スマホで盗撮ができてしまう
  • SNSやネットで拡散される恐怖
  • 弱みを握られたら人生が終わる感覚
  • それを利用して金に変える犯罪

盗撮”があるだけでも最悪なのに、

そこに“恐喝ビジネス”が乗ってくると、もう地獄です。

もし盗撮を目撃したらどうするべき?

こういうニュースを見ると、「じゃあ盗撮を見つけたらどうすればいいの?」って思いますよね。

基本は、

  • 無理に1人で詰めない
  • 駅員・店員・警備員にすぐ伝える
  • 110番通報する
  • 可能なら安全な距離で状況を記録する(自分の身の安全優先)

が大事だと思います。

※ただし、相手が逆上するケースもあるので、正面から対決は危険です。

まとめ:盗撮も恐喝も、どっちも絶対に許されない

今回の事件は

  • 盗撮という卑劣な犯罪
  • それを利用した恐喝
  • さらに容疑者自身も盗撮疑い

という、かなり悪質な内容でした。

盗撮犯を狙った”という部分だけ切り取ると変に正当化されそうだけど、

実態は「犯罪を食い物にする犯罪」。

こういう事件が増えると、本当に被害に遭った人が救われにくくなるので、

徹底的に取り締まってほしいと思います。

写真引用元

https://www.fnn.jp/articles/-/996172